謎解きゲーム開催中 江戸川乱歩の暗号日記

  江戸川乱歩の作品に登場する怪人たちに着想を得た絵画と立体作品の展覧会が鳥羽市内のアートスペースで開催されます。 江戸川乱歩館にお越しの際に、ぜひこちらもお立ち寄りください。 ■展示名  「怪人の顔」 ■会期   2021年2月7日(日)~2021年3月25日(木) ■事前取材 2月6日(土)15時アーティストは事前取材対応できます。 ■オープニングイベント&ワークショップ 期間中に開催予定。日時は後日SNSにて告知します。 【オープニングイベント】DJ HUG(MUSEA)による江戸川乱歩からインスパイアされた楽曲の演奏。 【ワークショップ】墨を使って顔を描こう。 墨と筆を使って顔のパーツを描きます。モンタージュの組み合わせで遊びます。 ■内容   江戸川乱歩の作品に登場する怪人たちに着想を得た絵画と立体作品の展示です。作家の山 本一博は京都を拠点に、人間の顔や、仮想の世界の生き物を題材にした墨絵や立体作品を つくっています。乱歩の世界の楽しさや怖さを視覚的に少し広げることのできるような 品の展示です。 ■出展作品 絵画:パネルに和紙、墨、日本画材、0〜10号程度 5点 立体作品:檜と顔料を使った彫刻、てのひらサイズの小作品1点 ■企画   リンダ・デニス(ARTobaアートネット代表) ■共催   ARTobaアートネット、鳥羽市 ■会場   ARToba アートスペース 〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽3-9-3(旧錦水堂) ■アクセス 近鉄・JR鳥羽駅より徒歩11分/近鉄志摩線中之郷駅より徒歩5分 山本 一博 インスタグラム 愛媛県生まれ、京都府在住。 人間の顔や、仮想の世界の生き物を 題材にした墨絵や立体作品などをつくっています。 2011愛媛大学教育学部芸術文化課程造形芸術コース卒業 2017京都精華大学芸術学部造形学科日本画専攻研究生終了(1年間) 2015〜2017、4回の個展開催/京都 作家より今回の展示について 江戸川乱歩の作品に登場する怪人たちに着想を得た絵画と立体作品の展示です。私は普段、人間の顔 や、仮想の世界の生き物を題材にした墨絵や立体作品などをつくっています。墨の線や、水墨のぼかし を活かして生まれる風合いの怪しさや不思議さが好きです。乱歩にゆかりの深い土地で、乱歩の世界の 楽しさや怖さを視覚的に少し広げることのできるような作品の展示ができればと思います。 オープニングイベントでは墨と筆で絵を描くという体験をして頂けたらと思い、墨で顔を描くワーク ショップを行います。探偵小説を書き続けた乱歩にちなんで、モンタージュという手法を絡めて、おう ちで遊べるようなものをご一緒に作らせて頂ければと思っています。