謎解きゲーム開催中 江戸川乱歩の暗号日記

江戸川乱歩館リニューアルオープンを記念して謎解きゲーム「江戸川乱歩の暗号日記」を企画。 オープン当日の4月29日からご参加いただけます。 本謎解きゲームは館内および鳥羽のまちあるきが含まれます。 「江戸川乱歩の暗号日記」ストーリー 鳥羽少年探偵団のもとに新設された乱歩館から依頼が届いた。 依頼の内容は「乱歩の日記の暗号を解読してほしい」というものだった。 あなたも鳥羽少年探偵団の一員になって、この謎に挑戦してほしい。 料金 500円 販売 江戸川乱歩館 難易度 ★★★☆☆ 所要時間 2~4時間 (館内+まちあるき) 注:謎解きにはLINEアプリの登録が必要です。 [video width="1920" height="1080" mp4="http://rampomuseum.com/wp/wp-content/uploads/2023/04/Rampo-Museum-Intro-M.mp4"][/video]

かつて鳥羽に住んでいた江戸川乱歩と乱歩の親友で鳥羽出身の画家・風俗研究家の岩田準一を紹介する博物館として、鳥羽商工会議所が2002年から運営してきた江戸川乱歩館は、2021年10月24日に発生した火災により長期休館していましたが、この度再始動します。新たな江戸川乱歩館では、「乱歩と鳥羽の関わり」にこれまで以上に焦点をあてた展示を行い、より多くの方に楽しんでいただけるよう、LINEを使った謎解きゲーム企画も実施します。 乱歩の親友で画家・風俗研究家である岩田準一が残した数々の資料のうち、一部は焼失してしまいましたが、焼け残ったり、別の場所に保管されていたりと難を逃れたものが多くありました。火災後、鳥羽市教育委員会の野村学芸員を中心に、鳥羽ガイドセンターのボランティアの方々や、金城学院大学の小松教授をはじめ学術関係者の皆様の献身的な復元・仕分け・整理作業により、いくつもの新しい事実が分かりました。 江戸川乱歩館のリニューアルオープンに先立ち、資料整理作業を進める中新たに分かった新事実を発表する場として乱歩フォーラムも開催します。 ■乱歩フォーラム 4月22日(土)13:30~15:30  参加特典 参加者にオープン後使える乱歩館無料入館券プレゼント! 場  所 鳥羽商工会議所3Fかもめホール 料  金 無料 基調講演 調査結果から新たに分かった乱歩にとっての鳥羽 講演者 金城学院大学 小松史生子氏 セッショントーク 資料復元と調査結果から見える岩田と乱歩のつながり 登壇者 金城学院大学 小松史生子氏      鳥羽市教育委員会 学芸員 野村文隆氏      白百合女子大学言語・文学研究センター 森永香代氏 申込先 鳥羽商工会議所へ電話 または QRコードから申込 ■江戸川乱歩館 リニューアルオープン 4月29日(土) 住 所 鳥羽市鳥羽2丁目5-11 入館料 500円 営業時間 10:00~16:00(最終入館15:00) 休業日 火・水曜日 問い合わせ 鳥羽商工会議所 担当:岩崎 TEL0599-25-2751 Mail iwasaki@toba.or.jp       江戸川乱歩館 http://rampomuseum.com/ 乱歩フォーラム参加申込フォーム

  江戸川乱歩の作品に登場する怪人たちに着想を得た絵画と立体作品の展覧会が鳥羽市内のアートスペースで開催されます。 江戸川乱歩館にお越しの際に、ぜひこちらもお立ち寄りください。 ■展示名  「怪人の顔」 ■会期   2021年2月7日(日)~2021年3月25日(木) ■事前取材 2月6日(土)15時アーティストは事前取材対応できます。 ■オープニングイベント&ワークショップ 期間中に開催予定。日時は後日SNSにて告知します。 【オープニングイベント】DJ HUG(MUSEA)による江戸川乱歩からインスパイアされた楽曲の演奏。 【ワークショップ】墨を使って顔を描こう。 墨と筆を使って顔のパーツを描きます。モンタージュの組み合わせで遊びます。 ■内容   江戸川乱歩の作品に登場する怪人たちに着想を得た絵画と立体作品の展示です。作家の山 本一博は京都を拠点に、人間の顔や、仮想の世界の生き物を題材にした墨絵や立体作品を つくっています。乱歩の世界の楽しさや怖さを視覚的に少し広げることのできるような 品の展示です。 ■出展作品 絵画:パネルに和紙、墨、日本画材、0〜10号程度 5点 立体作品:檜と顔料を使った彫刻、てのひらサイズの小作品1点 ■企画   リンダ・デニス(ARTobaアートネット代表) ■共催   ARTobaアートネット、鳥羽市 ■会場   ARToba アートスペース 〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽3-9-3(旧錦水堂) ■アクセス 近鉄・JR鳥羽駅より徒歩11分/近鉄志摩線中之郷駅より徒歩5分 山本 一博 インスタグラム 愛媛県生まれ、京都府在住。 人間の顔や、仮想の世界の生き物を 題材にした墨絵や立体作品などをつくっています。 2011愛媛大学教育学部芸術文化課程造形芸術コース卒業 2017京都精華大学芸術学部造形学科日本画専攻研究生終了(1年間) 2015〜2017、4回の個展開催/京都 作家より今回の展示について 江戸川乱歩の作品に登場する怪人たちに着想を得た絵画と立体作品の展示です。私は普段、人間の顔 や、仮想の世界の生き物を題材にした墨絵や立体作品などをつくっています。墨の線や、水墨のぼかし を活かして生まれる風合いの怪しさや不思議さが好きです。乱歩にゆかりの深い土地で、乱歩の世界の 楽しさや怖さを視覚的に少し広げることのできるような作品の展示ができればと思います。 オープニングイベントでは墨と筆で絵を描くという体験をして頂けたらと思い、墨で顔を描くワーク ショップを行います。探偵小説を書き続けた乱歩にちなんで、モンタージュという手法を絡めて、おう ちで遊べるようなものをご一緒に作らせて頂ければと思っています。