黒猫エニグマシリーズ

江戸川乱歩館の黒猫エニグマシリーズは、この館に導かれるように現れた黒猫の物語から生まれました。秘密の扉をくぐり、シルクハットをかぶった瞬間、彼は乱歩館の住人に。館に眠る謎や物語を紡ぐキャラクターで、ここでしか出会えない特別なアイテムです。

おおた はるか　絵描き

三重県鳥羽市生まれ。
奈良芸術短期大学洋画コース卒
奈良芸術短期専攻科洋画コース卒
オーデ
・2016年　第33回ザ・チョイス大賞展＠山脇ギャラリー（東京）
・2016年　個展『真空パック』＠HBGallery（東京）
・2017年　個展『居留守』＠888ブックス（東京）
・2017年　個展『あの娘この娘』＠ヨドバシカメラ新宿西口本店カメラ館（東京）
・2017年　亀山トリエンナーレに出品　旧館家での展示（三重）
・2019年　鳥羽うみアートプロジェクト『かいそう画』＠鳥羽市立海の博物館（三重）
・2019年3月　個展『にちじょう図鑑』＠アトリエ三月（大阪）
・2020年　個展『NAKED SILENCE』＠cafe gallery Quo vadis（東京）

乱歩館の住人　黒猫エニグマ

黒猫が乱歩館に導かれるように現れ、秘密の扉を開き、この館の住人となるまでを描いた映像作品です。古びた階段やその先に広がる書斎、シルクハットをかぶってまどろむ様子など、幻想的なシーンが散りばめられています。乱歩の物語世界と重なるような不思議なプロローグ映像です。

※音が流れます。ご注意ください。

岩田準一シリーズ

乱歩の親友であり鳥羽の奇才・岩田準一。その独創的な筆致で描かれた『パノラマ島奇談』の挿絵が、乱歩館オリジナルグッズとして蘇りました。幻想と怪奇が交錯する物語世界を映し出す図案は、見る人を物語の深淵へと誘います。鳥羽ゆかりの芸術と乱歩文学が融合した、ここでしか手に入らない特別なコレクションです。

虫

紙人形作家・内海清美さんが「虫」をテーマに手がけた独創的な作品をもとにした乱歩館オリジナルグッズ。本物は館内に展示され、精緻な表現と妖しさを放つ姿に思わず引き込まれます。ミステリーの世界観と重なり合う不思議な魅力を、ご自宅でも感じていただける特別なアイテムです。

謎解きゲーム　￥５００

「江戸川乱歩の暗号日記」
館内の謎を解くと、街に隠された謎の場所がわかるようになっている
謎解き×まちあるきのゲーム
～ストーリー～
鳥羽少年探偵団のもとに新設された乱歩館から依頼が届いた。
依頼の内容は「乱歩の日記の暗号を解読してほしい」というものだった。
あなたも鳥羽少年探偵団の一員になって、この謎に挑戦してほしい。
難易度　★★★☆☆
所要時間　2～4時間　（館内+まちあるき）
注：謎解きにはLINEアプリの登録が必要

館内に隠れてる８体の怪人二十面相をこのカードの裏に書かれたヒントをもとに探すゲーム。簡単なものから難しいものまで8段階あります。全員見つけ出せる挑戦してみてください。